アンス・ファティ、ウーデゴール、オシムヘンなど多くの固有フェイスがFIFA ONLINE4上で見つかる
アジア圏でローンチされているFIFA ONLINE 4にFIFA21では追加されていない多くの固有フェイスが存在することがReFIFA氏のYouTubeで判明しました。
ここではいくつかのフェイスを抜粋して取り上げます。その前にFIFA ONLINE4について説明しましょう。
FIFA ONLINE 4 アジア圏でローンチされているPCオンラインゲーム。日本では未展開だが韓国、中国、ベトナムなどで展開中。システムは本家FIFAのUTと類似しているが、グラフィックは本家よりも低い。ライセンスも本家とほぼ同じ(Jリーグがなかったり、韓国代表が追加されてたりはする)。しかし運営元はEAではなく、国によって違うのが相違点。例えるならポケモンシリーズとポケモンGOのような関係。
ここで気をつけていただきたいのが、FIFA ONLINEはグラフィックが低いため、本家よりも低いスキャンでも固有フェイス化が可能であることです。韓国人選手、中国人選手が多く固有化してますが、これはローカライズされたONLINE独自のもので反映されない可能性が高いと見ています。
しかし欧州でプレイしている選手が多く固有化されているのが今回確認されました。これらの選手をONLINEの方が独自でスキャン、固有作成も考えづらく、いずれ本家でも固有化されるでしょう。なぜFIFA ONLINEの方で先行固有化されているのか?いつ本家に来るのか?それも文末に書いておきます。
FIFA ONLINE 4で確認されている固有フェイス
以下はReFIFA氏のTwitterから
その他にも
などなどまだまだ多くの固有フェイスがあるのでぜひぜひReFIFA氏の動画を見て下さい。
これらの固有フェイスは追加されるのか&筆者の推測
以前FIFAモバイルで新規固有が多く確認され、これらは結局FIFA19のワールドカップ版アップデートで反映されました。
それでは今回はどうでしょうか。今年はユーロがありますが、ユーロはウイニングイレブンが権利を持っていますし、今後大型アップデートというのも考えづらく、恐らくはFIFA22での追加となります。
コロナパンデミックにより選手のスキャンは行えない状況です。かといって固有追加なしにFIFA22を発売したら唯でさえ低いユーザーレビューが大荒れ間違いなしでしょう。ですからスキャンではなく、カスタムフェイス、写真を利用してCGを作るしかない。そのためにストックしているのだと考えています。FIFA ONLINE 4は毎年ナンバリングが変わるのではないため、固有追加を待っておく必要がない。逆に本家は待っておく必要がある。その違いが先にONLINEで反映されるという一見矛盾のように見えることを起こしているのだと思います。
あと今回は南野や久保といった日本人ユーザーが待ち遠しにしている固有フェイスは確認されませんでした。果たして今後確認されるのでしょうか。