乾選手のセルジオ越後氏への苦言から 最近のメディアと選手について思う事

これぞメモ帳みたいな記事です。

事の発端

 昨日、アラベス所属・乾貴士選手がセルジオ越後氏の記事にTwitterで反応。

これに対してレスター所属岡崎慎司選手も反応するなど結構なムーブメントになりました。

元記事を読んで

 セルジオ越後氏の意見は「海外に所属しているだけじゃ意味がない。試合に出ないと。」ということなんですが

海外に行っても試合に出れていない選手が結構いる。これは移籍(海外組)の中に絶対入れちゃいけないし。彼らが試合に出れていないから日本サッカーの低迷に繋がっている。レベルの高いチームで(試合に出れなくても)練習すれば上手くなるとかは大きな間違い。

セルジオ越後 香川真司の移籍は遅すぎる!海外移籍するなら試合に出ろ!

 ここの部分は海外でプレーしている選手に対してあまりにもリスペクトがない。試合に出れないからといって簡単に移籍できるわけではないですし、移籍するにあたって試合に出れる保証はないですからね。それを低迷に繋がっているというのは言っちゃいけない。移籍するという挑戦自体を否定しているわけですしね。

そもそもこの記事は全体的に曖昧なんですよね。「韓国選手はJリーグで大活躍して日本人のポジション奪っている。」「やっぱり国内リーグは日本人選手が(頑張って)一番もらう。二番目が外国人じゃないとその国にプロリーグを作る必要性はないんじゃないかなと思います。」という部分はJリーグを理解していないんじゃないかなと思わざるを得ない。昨年優勝の川崎フロンターレはMVPの家長選手をはじめ、小林選手や中村憲剛選手といった日本人選手が一番頑張っていたと思いますし、これはJリーグ全体も同じだと思います。韓国人選手がJリーグで大活躍といいますが特筆すべきほどかと思いますし、外国人選手で最も活躍しているのはパトリック選手、ジョー選手といったブラジル人選手じゃないかと。記事全文が色々ずれているなと感じました。いくら辛口評論家といえどもこれじゃ読んでいる人は納得しないただの不快な記事です。

選手もプロだし、記者も評論家もプロ

最近は選手と記者、評論家の信頼関係が崩れていると感じます。記者の方、評論家の方は記事を選手が見ると思って書いているのでしょうか。ワールドカップで練習は非公開だったのにフォーメーションが漏れる、不確かな移籍情報を現地ニュースを鵜呑みにして記事にする等、SNSで選手が苦言と指摘を言わなければならないのは残念なことです。ましてや記事1つで選手の印象が変わってしまうわけで、選手にとっては本当に好ましくないこと。サッカーは特に移籍関連でフェイクニュースが多いですが、アクセスを稼げればいい、需要が高いから記事にするという考え方は廃れるべきです。それでお金を稼いでいるのですから。

一方で乾選手のこの発言もよくないなと。言いたいことはわかりますが、相手に対してこちらも敬意がないと感じます。まぁ捉え方は人それぞれですが、わざわざ言うべきではなかったと思いましたね。

この件に関して色々議論はありますが、最近のメディアと選手というのは不穏な空気が漂っています。記事を読む側としてはお互いいい関係を築いてほしいものです。

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