最近のレアルマドリードのライセンス騒動について
最近サカゲー界隈を大きく騒がせている問題。それがレアルマドリードのライセンス。これについて書いていこう。
レアルマドリードとの契約期間
発端は中国のFIFAサイト運営者”Vincent程楠“さんツイートから。EA Sportsとレアルマドリードとの契約は2019年で切れているが、お互いに契約更新の発表をしていない…というツイートだ。
実際契約はどうなっているのか、まずEA SPORTSは2015年にレアルマドリードと3年契約を結んだと発表。
Today, we are proud to announce a three-year partnership agreement with Real Madrid C.F. to become their exclusive and official videogame partner.
https://www.ea.com/games/fifa/news/ea-sports-and-real-madrid-partnership?isLocalized=true
その後、2017年に契約更新したと発表。ただし延長期間は発表されず。
つまり、2015年に3年契約、2018年までだった契約は延長されたがこれが1年延長だったら..?ということ。たしかに契約延長期間を発表してないので、1年延長だろうという見方もできる。
この19/20シーズンまでの契約というのには、もう一つ根拠があって先日UTで使用できるクラッシックキットがリリースされたのだが…
パートナークラブのリバプール、マンチェスターシティ、PSG、チェルシーはリリースされるもレアルマドリードはリリースされず、これが19/20シーズンまで説の根拠になっている。
自分の考え
あくまでも個人の考えなのだが、EAとレアルマドリードとの契約はFIFA 21でも続くと考えている。契約期間の根拠は薄いと思うし、レアルマドリードはFIFA関連のツイートを続けている。クラシックキットを出してないドルトムントやアトレティコマドリードといったクラブもある。
だが20/21シーズンも契約されると断言はできない。蓋を開けてみればコナミと契約を結んでる可能性だってある。実際関係者でもないのでわからない、わからないからこそあまり騒がないで待ちましょう。
仮にEAとの契約が終わったら…?
では、仮にEAとの契約が終わったらどうなるのか。考えられるのは
- サンティアゴ・ベルナベウの未収録
- 一方レアルマドリードは偽名にはならない
の2つだ。EAは23/24シーズンまでラ・リーガと独占契約を結んでいるため、ユベントスのように偽名にはならない。一方、コナミが契約を結べばレアルマドリードの本拠地サンティアゴ・ベルナベウは未収録になる可能性は高い。
今後のFIFA21情報に注目
EAとレアルマドリードの関係が切れていなければ、今後のトレーラーや広告に何事もなかったかのように登場するはずだ。逆に登場しなかった場合は関係が切れている可能性が高い。日本時間6月19日8時からのPlayLiveでEAはFIFA 21を発表すると見られる。前日には15秒ほどのトレーラーがアップされたりするのでよく注意して見て欲しい。このブログでもどんどん情報発信していくので、是非チェックをお願いします。